親しくなれた女王様

 年下の女王様に対する時は、自分は身分の低い奴隷であることを常に頭に叩き込んでおくことが大切だ。つまらない言動で、女王様のプライドを傷つけてしまわないよう、言葉遣いや話題にも気を付けること。最近は、長年お付き合いしているせいもあるが、やっと「お前の言うとおりだね」と言う言葉が聞けるようになった。

 奴隷は女王様に絶対服従、口答えは許されません。でも、なぜかその日はしばらくお話をした。初めての時は自分のことをあまり話さなかった女王様たが、その日は、仕事のこと、友達の女王様の話、お客に騙された女王様のことなどを色々と話してくれた。

 学校を出た後、SM?楽部の女王様を何年かしていたが、ちゃんとした仕事に就かないと将来困るので、今は営業の仕事をしている。でも、月に何度かはプライベートで何人かの奴隷に調教をしていると教えてくれた。また、友達の女王様が行儀の悪い、躾のなっていない奴隷に30分以上説教をし、裸でドアの外にしばらく放置した話、お客に本名や勤め先を知られて、その仲間に強請られた話なども聞かせてくれた。

 身近な話をしてくれたので、急に親近感がわいてきたが、ちゃんと全裸で正座をし、敬語を使うことは忘れなかった。

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